マシュマロウ

【学 名】 Althaea officinalis
【分 類】 アオイ科・タチアオイ属
【別 名】 ウスベニタチアオイ・ビロードアオイ・スイートウィード
【種 類】 多年草
【草 丈】 1~1.2m
【原産地】 ヨーロッパ・中央アジア


おそらく誰でもご存知のお菓子、マシュマロの原料とされてきたハーブです。
マーシュは”沼とか湿地”のこと。
つまり、湿地に生えるマロウという名の通り、やや水分のある土地を好みます。
黄泉の国への旅立ちに勇気が持てるよう、亡くなった人の周りにこの花を散らしたといいます。
ビロード状で、切れ目のある大きな卵形の葉を持ち、花は薄桃色の五弁花を葉腋に咲かせます。

マシュマロとは昔はお菓子ではなく、この根から作られた喉のための食べ物でした。
太い根には25~35%もの多量の粘液を含み、これを利用してゼリーのようなお菓子を作っていました。
粘液にはペクチン、タンニン、アスパラギン酸などが含まれ
口内炎、気管支炎、尿道炎などの炎症を柔げたり
筋肉痛、捻挫痛に塗布して鎮痛させたりします。

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